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賃貸契約を結ぶには、いろいろな必要書類を集めたり、お金を用意する必要があります。

また、入居時や入居中、退去時にトラブルにならないように、契約時にしっかり契約内容を確認しておく必要があります。

ここでは、契約に関する情報と、後から「え〜、聞いてないよ〜」なんて事がないように、知っておくと役に立つ「要チェックポイント」を紹介します。
賃貸契約に必要なもの
賃貸契約には、以下のものが必要です。

   @ 本人の印鑑
   A 本人の身分証明書 (運転免許証または健康保険証) 1通
   B 本人の住民票 (外国人の場合は、外国人登録証) 1通
      (管理会社により変更あり)
   C 契約に必要な資金(※注1)
   D 保証人の印鑑証明書 1通(保証人2名の場合は2通)
   ※ 保証人2人(※注2)


(※注1)
契約には、礼金・敷金、仲介手数料、前家賃、共益費、火災保険料、駐車場料金などの合計金額が必要です。物件によって条件に違いがあるので、お尋ね下さい。

(※注2)
保証会社を利用する事で、保証人なしでの入居も可能です。詳細については、保証人についてをご覧下さい。
契約時に必要な費用
契約時には、以下の費用が掛かります。
「敷金」・・・家賃の2〜3ヶ月分
賃貸住宅に入居する時、家主さんに対して預けておくお金。退去する時には原則、戻ってきます。ただし、家賃を滞納している場合や、入居者の負担で部屋を補修する必要がある場合には、その金額が敷金から差し引かれます。
「礼金」・・・家賃の1〜2ヶ月分
賃貸住宅に入居する時、家主さんへ入居のお礼として支払うお金。賃貸住宅から退去しても戻ってきません。
「仲介手数料」・・・家賃の1ヶ月分
物件の取引態様が「仲介」の場合、仲介してくれたお礼として支払うお金。
「前家賃」・・・家賃の1ヶ月分(月の途中入居の場合、日割り家賃分がプラス)
前家賃とは入居を開始する月の家賃のことです。例えば、3月に契約を済ませて、4月から入居を開始する場合に、契約の時点で4月分の家賃を前もって支払います。月の途中から入居する場合は、前家賃として、その月の家賃(入居する日から月末までの日割り家賃)と翌月分の家賃を、一緒にまとめて支払うのが一般的です。
「保険料」・・・2年間で1〜2万円程度
入居時に、火災保険に加入して頂きます。
「その他」・・・共益費や駐車場

一般的には、月額家賃の5〜6ヵ月分が必要となる場合が多いです。引越しや家具等の購入など、その他の費用の事も考えて、できるだけ余裕を持った予算を組んでおく必要があります。
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契約の際のチェック項目
契約は、契約書に署名・捺印した時点で成立し、キャンセルは原則できなくなります。分からない部分はその場で質問し、十分納得してから契約しましょう。

ここでは、契約の際の要チェック項目をいくつか紹介しておきますので、ご参考にしてみて下さい。

「家賃の金額」
一月分の家賃とその他費用(共益費や駐車場代など)の合計金額を確認する。念のため敷金・礼金の額も確認しておきましょう。また、更新時や解約する際の費用の有無も確認しておくといいでしょう。
「家賃の支払い方法」
当月末頃に所定の銀行口座に振り込むことになっているケースが多い。振込みの際の振り込み手数料は、入居者が負担するのが一般的。
「契約形態」
契約には、「普通借家契約」と「定期借家契約」があります。普通借家契約は、入居者が退去するまで契約が続きます。定期借家契約は、期限付きの賃貸契約なので基本的に更新はできません。また、転勤などの特別な理由がない限り、途中解約はできません。
「信用条件・注意事項」
ペット不可やピアノ不可、石油ストーブの使用禁止など。守らない場合は、退去させられる場合もある。また、設備が故障した際の修理費はどちらが負担するか、など。
「同居人の追加について」
入居当初は1人でも、契約後に入居者数が増えることもあります。こういう場合に備えて、契約書では「同居人の変更や増加は事前に家主さんに通知しなければならない」と書かれていることが多いようです。
「中途解約の方法」
入居者が契約期間の途中で、退去を家主さんに申し入れることを「中途解約」と言います。退去日の1ヶ月前に家主さんに通知しなければならないといった特約のあるものが多いようですが、念の為に確認しておきましょう。

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家賃は月収の3分の1以下が目安
一般的に、「家賃は月収の3分の1以下」が目安と言われますが、実際には、駐車場代や共益費などを含めた月々の支払い総額で3分の1以下に抑えておくことが賢明です。

ただ、個々の状況に合わせて柔軟に考えるのもお部屋探しのコツです。例えば・・

職場に近い物件なら、少し家賃が高くてもガソリン代を考えるといいかな?とか。
広い物件が必要だけど、広いと家賃が高い・・なら、少々古い物件を探そうか?とか。
どうしても新築物件に入居したいので、範囲内なら、間取り・周辺状況はある程度我慢しようか?とか。


支払える金額内で優先順位をつけて判断しましょう。決して背伸びは禁物です。
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